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創立50周年を期しての同社CIプロジェクトの依頼を受けたPAOSでは、緻密な調査分析の上に立って、「ブリヂストンは拡がる、世界へ、生活へ」のCI目標を掲げた。80年代初頭のブリヂストンタイヤは、日本では圧倒的に第一位のタイヤメーカーであったが、国内では次なる事業の柱が求められ、国際的には世界一位のタイヤメーカーを目指そうとの目標を立てた。まずビジュアルイメージの確立とブランド戦略を先行させ、これに牽引される形で企業実態が追随していく戦略策定を行い、優れた世界的なイメージ管理のもと、後にこの大目標達成の企業実態を造り上げていった。