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PAOSのCIビジネススタイル

PAOS デザインを切り札とする経営コンサルティング

PAOSでは、情報化時代・成熟社会型の
マーケティングやマネジメント上で有効な
企業存立指針(ビジョン)を提案し、具現化を図ります。


今日の情報化社会では、「伝えること」が非常に重要です。どんなに良いことを考えても、良い商品を開発しても、それが優れた価値として伝わり認識されなければ、存在価値を持ちません。「情報価値」を創るということは工業化社会では操作概念でしたが、今日の情報化社会では基盤概念とも言える重要な経営課題です。

現代社会においては、もはや人・モノ・金・情報といった「体力」型経営資源だけでなく、「知力」「魅力」という新たな経営資源の創出が不可欠となってきたのです。企業経営においては、市場価値だけでなく社会的・文化的な側面でも、いかに魅力的な存在になり得るかという成長パラダイムや公的市民性が欠かせません。
そして、デザインこそがこれらを具現化できるリーディングインダストリーと言える時代が到来した、と私たちは考えています。

PAOS CI & コーポレートブランドマーケティング戦略構造

■現代の経営資源とブランドマーケティング戦略を支える構造

PAOSは、単なるビジュアル面だけのCI(Corporate Identity)プロジェクトや表層的なブランド開発に特化したプロジェクトは極力避けようと考えています。なぜなら、それは真のコーポレート・アイデンティティ(情報化社会型の企業存立戦略)の確立は期待しにくいからです。

本来CI(コーポレートアイデンティティ)とは、企業が高度情報通信社会で存立していくための理念・方針を明確にし、それを組織内や関係者集団で共有化し、感性訴求・意味訴求を通して社会のメカニズムや市場のメカニズムの中に存在確立を図っていくものです。そして、マネジメント上・マーケティング上で有効かつ相対的に優位に立てる「情報価値(競争力)」をいかに創出し、それを保護・活用し次代の価値を創り出していくかといったことが、目標となっていきます。

今日のような高度情報通信社会にあっては、こうした情報価値創出能力が重要な経営資源となり、そのことは、これまで数多くのプロジェクト実績が、そうした戦略の実施後の長期にわたる有用性を証明しています。広い意味での「デザイン」という切り札をもった経営コンサルタント、それがPAOSです。

PAOSでは、クライント(依頼主)からのご要望や状況に応じた提案・コンサルティングをデザイン戦略を軸にトータルに実施しております。CIやブランド戦略の導入や見直しをご検討の方は、どうぞお気軽にお問い合せ下さい。


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